任意整理

第1 任意整理

1 債務整理の種類

2 任意整理の概要

3 過払金返還請求

4 任意整理で弁護士に説明すべき事項

5 債務整理一般のデメリット

6 債務整理一般のデメリットではない事項

7 信用情報機関

8 受任通知発送前後の注意事項

9 貸金業法等に基づく債務者保護

10 預貯金口座の取扱い

第2 債務整理の必要書類一覧及びフローチャート

以下のデータを掲載しています。

① 債務整理必要書類一覧表

② 債務整理のフローチャート

→ ②には受任通知を発送する時点の注意点も書いてあります。

第3 総量規制

1 平成22年6月18日以降,年収の3分の1を超える借入を貸金業者からすることができなくなりました。

2(1) クレジットカードを使用した借入れ(キャッシング)については総量規制の対象となります。
   そのため,年収の3分の1を超える借入れがある場合,新たな借入れはできません。
(2) 銀行のカードローンは,総量規制の対象となりません。

3(1)   クレジットカードを使った商品購入(ショッピング)は貸金業法の規制の対象外です。
   そのため,年収の3分の1を超える借入れがある場合でも,クレジットカードで買い物をすることは可能です。
(2) ショッピング取引のうち,ボーナス払いについては,割賦販売法が適用されます。

4 日本貸金業協会HPの「貸金業法についてQ&A」が分かりやすいです。
1(1) 被害者側の交通事故(検察審査会を含む。)の初回の面談相談は無料であり,債務整理,相続,情報公開請求その他の面談相談は30分3000円(税込み)ですし,交通事故については,無料の電話相談もやっています(事件受任の可能性があるものに限ります。)
(2) 相談予約の電話番号は「お問い合わせ」に載せています。

2 予約がある場合の相談時間は平日の午後2時から午後8時までですが,事務局の残業にならないようにするために問い合わせの電話は午後7時30分までにしてほしいですし,私が自分で電話に出るのは午後6時頃までです。
3 弁護士山中理司(大阪弁護士会所属)については,略歴及び取扱事件弁護士費用事件ご依頼までの流れ,「〒530-0047 大阪市北区西天満4丁目7番3号 冠山ビル2・3階」にある林弘法律事務所の地図を参照してください。